エアコンからチョロチョロと水が流れるような音がするのは故障?原因や対処法を詳しく解説

エアコンからチョロチョロと水が流れるような音がするのは故障?

冷房をつけて部屋でくつろいでいると、

「チョロチョロ…」

と、水が流れるような音が聞こえてきたことはありませんか。

静かな夜や寝る前などは特に音が気になり、

「エアコンが故障したのかな?」

「どこかで水漏れしている?」

と不安になる方も多いでしょう。

実は、このチョロチョロという音は、エアコンが正常に動作しているときにも聞こえることがある音です。

特に冷房運転中は、エアコン内部で大量の結露水が発生します。

その水が流れる音を聞いているだけというケースも少なくありません。

一方で、

  • 最近になって急に聞こえるようになった
  • 水漏れも起きている
  • 冷房の効きが悪くなった

このような症状がある場合は、排水不良やドレンホースの詰まりなどが原因になっている可能性もあります。

この記事では、

  • エアコンからチョロチョロと水が流れるような音がする主な原因
  • 故障ではないケース
  • 注意したい症状
  • 自分で確認できるポイント
  • 業者へ相談した方がよいケース

について、初めての方にも分かりやすく解説します。

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目次

エアコンからチョロチョロと水が流れるような音がする主な原因

「チョロチョロ」という音が聞こえる理由は、一つではありません。

実際には、

  • 冷房で発生した結露水が流れる音
  • ドレンホースを流れる排水音
  • ドレンパンを水が流れる音
  • 冷房停止後の排水音
  • 湿度が高い日に結露水が増えている
  • ドレンホースが詰まりかけている

など、さまざまな原因が考えられます。

まずは、比較的よくある原因から見ていきましょう。

エアコンからチョロチョロと水が流れるような音がする主な原因

冷房で発生した結露水が流れる音

最も多い原因が、冷房運転で発生した結露水が流れる音です。

エアコンは部屋を冷やす際、空気中の水分を取り除いています。

取り除かれた水分は結露水となり、

内部のドレンパンへ集まり、

その後、ドレンホースを通って屋外へ排出されます。

この水が流れる際に、

「チョロチョロ…」

という小さな水音として聞こえることがあります。

例えば、

  • 冷房をつけて10〜20分ほど経ってから聞こえる
  • 湿度が高い日に聞こえやすい
  • 冷房を止めると音もなくなる

という場合は、正常な排水音であることが多いでしょう。

覚えておきたいポイント

冷房運転中は結露水が常に発生しています。

水漏れがなく、冷房もしっかり効いているのであれば、チョロチョロ音は正常な排水音である可能性が高いです。


ドレンホースを水が流れる音

チョロチョロ音は、ドレンホースの中を流れる水の音として聞こえていることもあります。

ドレンホースとは、

エアコン内部で発生した結露水を屋外へ排出するためのホースです。

例えば、

  • ベランダへ出るとホース付近から音が聞こえる
  • 屋外では水がしっかり流れている
  • 冷房中だけ聞こえる

という場合は、正常な排水音であることも少なくありません。

特に梅雨や真夏など湿度が高い日は、排水量が増えるため、普段より音が大きく感じられることがあります。

覚えておきたいポイント

ドレンホースから水がしっかり排出されていて、水漏れもないのであれば、正常な排水音である可能性が高いでしょう。


ドレンパンを水が流れる音

エアコン内部には、ドレンパンと呼ばれる受け皿があります。

冷房運転で発生した結露水は、まずこのドレンパンへ集まります。

水が流れる量が多いと、

「チョロチョロ」

という音として聞こえることがあります。

例えば、

夜になると部屋が静かになり、

昼間は気付かなかった音が聞こえることも珍しくありません。

水漏れや冷房性能に問題がなければ、正常な動作音であるケースが多いです。


冷房を止めたあとに排水している音

「エアコンを止めたのに、まだチョロチョロ音がする。」

というケースもあります。

冷房を停止した直後は、

内部に残っていた結露水がゆっくり流れ落ちることがあります。

そのため、

数秒から数十秒ほど、

水が流れる音が続くことがあります。

その後自然に音が止まるのであれば、大きな心配はないでしょう。

覚えておきたいポイント

運転停止後だけ短時間聞こえるチョロチョロ音は、残った結露水が排水されている音であることがあります。


雨の日や湿度が高い日に結露水が増えている

「雨の日だけ音がする。」

というケースも珍しくありません。

雨の日や梅雨時期は湿度が高いため、

エアコン内部では普段より多くの結露水が発生します。

その結果、

ドレンパンやドレンホースを流れる水の量が増え、

チョロチョロ音が聞こえやすくなることがあります。

晴れた日には音が気にならないのであれば、湿度の影響を受けている可能性があります。

覚えておきたいポイント

湿度が高い日は結露水が増えるため、水が流れる音も大きくなりやすくなります。


ドレンホースが詰まりかけている

注意したい原因の一つが、ドレンホースの軽い詰まりです。

ドレンホースには、

  • ホコリ
  • 落ち葉

などが入り込むことがあります。

完全に詰まっていなくても、水が流れにくくなることで、

普段より長くチョロチョロ音が続くことがあります。

例えば、

  • 最近になって音が長く続くようになった
  • ドレンホースから出る水が少ない
  • 冷房中だけ毎回聞こえる

という場合は、一度ホースの状態を確認すると安心です。

覚えておきたいポイント

チョロチョロ音だけで故障とは限りません。

ただし、以前より音が長く続く、水漏れも起きているといった場合は、ドレンホースの詰まりが始まっている可能性もあるため注意しましょう。

チョロチョロと水が流れるような音は正常?故障?

ここまで見てきたように、エアコンから聞こえるチョロチョロ音は、ほとんどの場合、故障ではありません。

特に冷房運転中は、エアコン内部で発生した結露水がドレンパンやドレンホースを流れています。

その水の流れる音が、

「チョロチョロ…」

と聞こえることがあります。

一方で、

  • 室内機から水漏れしている
  • 冷房の効きが悪くなった
  • 以前より音が長く続くようになった

という場合は、ドレンホースの詰まりや排水不良などが起きている可能性もあります。

大切なのは、「チョロチョロ音がする」ということだけではなく、

音が聞こえるタイミングや、ほかに異常がないかを確認することです。


放置しても問題ないケース

チョロチョロという音が聞こえると、

「どこか壊れているのでは?」

と不安になる方も少なくありません。

しかし、次のようなケースでは、正常な排水音であることも多くあります。

まずは、比較的よくあるケースから見ていきましょう。


冷房運転中だけ聞こえる

最も多いのが、このケースです。

冷房運転中は、空気中の水分が結露となり、常に排水されています。

そのため、

  • 冷房をつけてしばらくすると聞こえる
  • 冷房を止めると聞こえなくなる
  • 暖房では聞こえない

という場合は、結露水が流れる正常な音である可能性が高いでしょう。

覚えておきたいポイント

冷房中だけ聞こえ、水漏れもなく部屋がしっかり冷えているのであれば、正常な排水音であることも少なくありません。


冷房を止めたあとだけ聞こえる

「電源を切ったのに、まだチョロチョロ音がする。」

これも比較的よくある現象です。

運転停止後は、

エアコン内部に残った結露水がゆっくり排水されます。

そのため、

数秒から数十秒ほど、

水が流れる音が続くことがあります。

自然に止まるのであれば、多くの場合は心配ありません。


雨の日や湿度が高い日に聞こえる

「雨の日だけ音が大きい。」

というケースもあります。

梅雨や雨の日は湿度が高くなるため、

エアコン内部では普段より多くの結露水が発生します。

その結果、

ドレンホースを流れる水も増え、

チョロチョロ音が聞こえやすくなります。

晴れた日には気にならないのであれば、湿度の影響である可能性があります。


冷暖房は問題なく効いている

チョロチョロ音がしていても、

  • 部屋はしっかり冷える
  • 暖房も十分暖かい
  • 風量も変わらない
  • エラー表示も出ていない

という状態であれば、エアコンは正常に運転している可能性があります。

音だけで修理が必要になるケースは、それほど多くありません。

覚えておきたいポイント

音がしていても、冷暖房性能に変化がなければ、正常な排水音であることが多いです。


室内機から水漏れしていない

音は聞こえていても、

  • 床は濡れていない
  • 壁紙にもシミがない
  • エアコン本体から水は落ちていない

という状態であれば、慌てる必要はありません。

実際には、室内ではなくドレンホースの中で流れる水の音を聞いているだけというケースも多くあります。


注意したい症状

一方で、チョロチョロ音とあわせて次のような症状がある場合は注意が必要です。

音だけではなく、エアコン本体にも異常が起きている可能性があります。


室内機から実際に水漏れしている

最も注意したいのが、

チョロチョロ音と同時に室内機から水が落ちているケースです。

例えば、

  • 床へ水滴が落ちる
  • カーテンが濡れている
  • エアコンの下へタオルを敷いている
  • 壁紙に水染みができている

このような状態は、正常な排水ではありません。

ドレンホースの詰まりや排水不良などが起きている可能性があります。


冷房の効きが悪くなった

チョロチョロ音に加えて、

  • 部屋がなかなか冷えない
  • 設定温度まで下がらない
  • 以前より風がぬるい

という場合は、排水だけではなく冷媒ガスなど別の異常が起きている可能性もあります。


チョロチョロ音が以前より長く続く

以前は数十秒で止まっていたのに、

  • 数分以上続く
  • 冷房中ずっと聞こえる
  • 最近になって音が大きくなった

という場合も注意しましょう。

排水量だけではなく、ドレンホースの流れが悪くなっていることも考えられます。


カビ臭や異臭がする

チョロチョロ音だけでなく、

  • カビ臭い
  • 生乾きのようなにおい
  • 酸っぱいにおい
  • 焦げ臭いにおい

がする場合も注意が必要です。

ドレンパンや内部に汚れがたまっていたり、別の異常が発生していたりする可能性があります。


ドレンホースから水が出ていない

冷房を長時間使っているにもかかわらず、

室外機付近のドレンホースから水がほとんど出ていない場合は注意しましょう。

通常は結露水が排出されています。

水が出ていない場合は、

などが考えられます。

覚えておきたいポイント

チョロチョロ音で確認したいのは、「音がすること」だけではありません。

大切なのは、

  • 冷房運転中だけなのか
  • 停止後だけなのか
  • 雨の日だけなのか
  • 室内機から水漏れしていないか
  • 冷暖房は正常に効いているか
  • ドレンホースから排水されているか

という変化を見ることです。

ほとんどのチョロチョロ音は正常な排水音ですが、

  • 室内機から水が落ちている
  • 冷房が効かない
  • 音が以前より長く続く
  • カビ臭や異臭がする
  • ドレンホースから水が出ていない

このような症状がある場合は、放置せず原因を確認することをおすすめします。

自分でできるチョロチョロ音の確認・対処法

エアコンからチョロチョロと水が流れるような音が聞こえたからといって、すぐに故障と決めつける必要はありません。

まずは、安全に確認できる範囲で原因を探してみましょう。

ただし、エアコン内部には冷媒配管や電気部品が組み込まれているため、自分で分解したり修理したりすることはおすすめできません。

ここでは、家庭でも簡単に確認できるポイントを紹介します。


室内機から聞こえるのか、屋外から聞こえるのか確認する

最初に確認したいのが、どこからチョロチョロ音が聞こえているのかです。

例えば、

  • エアコン本体の中から聞こえる
  • 壁の中から聞こえるように感じる
  • ベランダや屋外から聞こえる
  • ドレンホース付近から聞こえる

など、音の発生場所によって考えられる原因が変わります。

ベランダのドレンホース付近から聞こえるのであれば、結露水が流れている正常な音であることも少なくありません。

一方で、室内機の真下から音が聞こえ、水漏れもしている場合は、排水不良が起きている可能性があります。

覚えておきたいポイント

「エアコンから音がする」と思っていても、実際にはドレンホース付近から聞こえていることもあります。

まずは音の発生場所を確認すると、原因を絞り込みやすくなります。


チョロチョロ音が聞こえるタイミングを確認する

チョロチョロ音は、いつ聞こえるのかも重要な判断材料です。

例えば、

  • 冷房をつけてしばらくすると聞こえる
  • 冷房を止めたあとだけ聞こえる
  • 雨の日だけ聞こえる
  • 冷房中ずっと聞こえる

など、タイミングによって考えられる原因は異なります。

メーカーや修理業者へ相談する際も、

「冷房を止めたあとに30秒ほどチョロチョロ音がします。」

と具体的に伝えることで、状況が伝わりやすくなります。


室内機から水漏れしていないか確認する

音だけなのか、それとも実際に水漏れしているのかは、とても重要です。

例えば、

  • エアコンの下が濡れていないか
  • 床へ水滴が落ちていないか
  • 壁紙にシミができていないか
  • カーテンが濡れていないか

を確認してみましょう。

水漏れがなければ、排水音だけである可能性があります。

反対に、水滴が落ちている場合は、ドレンホースの詰まりなどが考えられます。

覚えておきたいポイント

音だけであれば正常な場合もありますが、水漏れも起きている場合は早めに原因を確認しましょう。


ドレンホースから水が出ているか確認する

屋外にあるドレンホースも確認してみましょう。

冷房運転中は、通常であれば結露水が少しずつ排出されています。

例えば、

  • 水がチョロチョロ流れている
  • ポタポタと水滴が落ちている

のであれば、正常に排水できている可能性があります。

一方で、

  • まったく水が出ていない
  • 水が逆流している
  • ホースの先が泥や落ち葉でふさがっている

という場合は、排水不良が起きている可能性があります。


フィルターが汚れていないか確認する

フィルターにホコリがたまると、空気の流れが悪くなり、エアコン内部で結露が発生しやすくなることがあります。

例えば、

  • 数か月掃除していない
  • フィルターが灰色になっている
  • ペットの毛が多く付着している

という場合は、一度掃除して様子を見ましょう。

フィルターをきれいにすることで、エアコンへの負担を減らせる場合があります。


ドレンホースの出口がふさがれていないか確認する

ドレンホースの先端には、

  • 落ち葉
  • 雑草
  • 虫の巣

などが詰まることがあります。

すると水が流れにくくなり、

チョロチョロ音が長く続いたり、水漏れの原因になったりすることがあります。

ホースの出口付近は、定期的に確認しておくと安心です。

覚えておきたいポイント

ドレンホースの出口がふさがれているだけで、排水不良が起きることもあります。

外から見える範囲だけでも確認してみましょう。


自分で分解・修理はNG

「中を開けて掃除すれば直りそう。」

「配管を見れば原因が分かるかもしれない。」

そう考える方もいますが、自分で分解することはおすすめできません。

エアコン内部には、

  • 電気配線
  • 制御基板
  • 冷媒配管
  • ドレンパン

など、多くの部品が組み込まれています。

誤った作業は、水漏れや故障を悪化させるだけでなく、感電や冷媒漏れにつながる恐れもあります。

最近では分解方法を紹介する動画も見かけますが、一般家庭で安全に行える作業ではありません。

原因が分からない場合は、無理をせずメーカーや専門業者へ相談しましょう。


覚えておきたいポイント

チョロチョロ音が気になったときは、

  • 音が室内機からなのか屋外からなのか確認する
  • 音が聞こえるタイミングを確認する
  • 室内機から水漏れしていないか確認する
  • ドレンホースから水が出ているか確認する
  • フィルターを掃除する
  • ドレンホースの出口に詰まりがないか確認する

といった基本的な確認を行うことで、原因をある程度絞り込める場合があります。

それでも改善しない場合や、水漏れや冷房不良を伴う場合は、無理に使い続けず、専門業者へ相談することをおすすめします。

業者へ相談・修理を検討した方がよい症状

エアコンから聞こえるチョロチョロと水が流れるような音は、多くの場合、結露水が排水される正常な音です。

しかし、次のような症状がある場合は、ドレンホースの詰まりや排水不良、冷媒ガス漏れなどが起きている可能性があります。

「冷房は動いているから大丈夫。」

と様子を見続けるのではなく、異常が続く場合は早めに点検を検討しましょう。


室内機から実際に水漏れしている

最も注意したいのが、

チョロチョロ音と同時に室内機から水が落ちているケースです。

例えば、

  • 床へ水滴が落ちている
  • エアコンの下へタオルやバケツを置いている
  • 壁紙にシミができている
  • カーテンが濡れている

このような状態は、正常な排水ではありません。

ドレンホースの詰まりやドレンパンの異常などが考えられるため、放置せず点検を受けることをおすすめします。


ドレンホースを確認しても改善しない

ドレンホースの出口を確認し、

  • 落ち葉を取り除いた
  • 泥やゴミを掃除した
  • ホースの折れ曲がりも直した

それでもチョロチョロ音や水漏れが改善しない場合は、内部で別の異常が起きている可能性があります。

無理に使い続けず、一度専門業者へ相談しましょう。


冷房や暖房の効きが悪くなった

チョロチョロ音だけでなく、

  • 部屋がなかなか冷えない
  • 暖房なのに暖まりにくい
  • 設定温度まで時間がかかる
  • 以前より風が弱く感じる

という場合は、排水だけではなく冷媒ガスや冷凍サイクルにも異常が起きている可能性があります。

音だけではなく、冷暖房性能にも変化がないか確認することが大切です。


チョロチョロ音が以前より長く続くようになった

以前は、

運転開始直後や停止後だけ聞こえていたのに、

最近になって、

  • 冷房中ずっと聞こえる
  • 音が以前より大きくなった
  • 夜になると気になるほど続く

という場合も注意しましょう。

正常な排水音が急に変化することはあまりありません。

以前との違いを感じる場合は、一度点検を受けると安心です。


カビ臭や異臭もする

チョロチョロ音に加えて、

  • カビ臭い
  • 生乾きのようなにおい
  • 酸っぱいにおい
  • 焦げ臭いにおい

などがする場合も注意が必要です。

ドレンパンや内部の汚れだけでなく、別の故障が隠れている可能性もあります。

異臭を伴う場合は、音だけの問題と考えず、早めに点検を検討しましょう。


エラー表示やランプ点滅がある

最近のエアコンには自己診断機能が搭載されています。

そのため、

  • ランプが点滅する
  • エラーコードが表示される
  • 運転が途中で止まる

といった症状がある場合は、異常を検知している可能性があります。

取扱説明書でエラー内容を確認し、改善しない場合はメーカーや専門業者へ相談しましょう。


ドレンホースから水がまったく出ていない

冷房を長時間運転しているにもかかわらず、

ドレンホースから水がまったく排出されていない場合も注意が必要です。

通常、冷房運転では結露水が発生し、ドレンホースから屋外へ排出されます。

それにもかかわらず水が出ていない場合は、

  • ドレンホースの詰まり
  • ホースの折れ曲がり
  • 排水経路の異常

などが考えられます。

チョロチョロ音とあわせてこのような症状がある場合は、一度点検を受けることをおすすめします。


覚えておきたいポイント

チョロチョロ音で確認したいのは、「音がすること」だけではありません。

大切なのは、

  • 室内機から水漏れしていないか
  • ドレンホースを確認しても改善しないか
  • 冷暖房の効きに変化はないか
  • 音が以前より長く続いていないか
  • カビ臭や異臭はないか
  • エラー表示が出ていないか
  • ドレンホースから正常に排水されているか

という変化を見ることです。

チョロチョロ音の多くは正常な排水音ですが、

  • 室内機から水が落ちている
  • ドレンホースを確認しても改善しない
  • 冷暖房が効かない
  • 音が以前より長く続くようになった
  • 異臭やエラー表示がある

このような症状がある場合は、無理に使い続けず、早めに専門業者へ相談しましょう。


よくある質問(FAQ)

Q. エアコンからチョロチョロと水が流れるような音がするのは故障ですか?

A. 多くの場合は故障ではありません。冷房運転で発生した結露水がドレンホースやドレンパンを流れる正常な音であることがほとんどです。


Q. 冷房を止めたあともチョロチョロ音がします。大丈夫ですか?

A. 運転停止後は、内部に残った結露水が排水されるため、数秒から数十秒ほど音が続くことがあります。自然に止まるのであれば心配ないケースが多いでしょう。


Q. 雨の日だけチョロチョロ音が大きくなります。

A. 雨の日は湿度が高くなり、結露水の量が増えるため、排水音も聞こえやすくなります。水漏れや冷房不良がなければ、正常な場合が多いです。


Q. ドレンホースから水が出ていません。故障でしょうか?

A. 冷房を長時間運転しても水が出ない場合は、ドレンホースが詰まっている可能性があります。一度ホースの出口を確認し、改善しない場合は専門業者へ相談しましょう。


Q. 修理を依頼する目安はありますか?

A. チョロチョロ音だけであれば様子を見てもよいケースが多いですが、水漏れ・冷暖房の効きの低下・異臭・エラー表示などがある場合は、早めに点検を依頼することをおすすめします。

まとめ

エアコンからチョロチョロと水が流れるような音がすると、

「故障ではないか。」

「水漏れの前兆かもしれない。」

と不安になる方も多いでしょう。

しかし、多くの場合は、冷房運転で発生した結露水がドレンパンやドレンホースを流れる正常な排水音であり、すぐに故障を心配する必要はありません。

一方で、

  • 室内機から実際に水漏れしている
  • 冷暖房の効きが悪くなった
  • ドレンホースから水が出ていない
  • チョロチョロ音が以前より長く続くようになった
  • カビ臭や異臭がする
  • エラー表示やランプの点滅がある

といった症状がある場合は、ドレンホースの詰まりや排水不良、内部部品の異常などが起きている可能性があります。

まずは、

  • 音が聞こえる場所
  • 音がするタイミング
  • 室内機から水漏れしていないか
  • ドレンホースから水が排出されているか
  • 冷暖房が正常に効いているか

を確認してみましょう。

音だけで故障と判断するのではなく、「ほかに異常がないか」をあわせて確認することが大切です。

もし確認しても改善しない場合や、水漏れや冷暖房の不具合を伴う場合は、無理に使い続けず、早めにメーカーや専門業者へ相談することをおすすめします。

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